再びラツィオの監督に就任するとの噂が立ったサッリ氏 photo/Getty Images
既にオファーを提示
マウリツィオ・サッリ氏が再びラツィオの監督になるかもしれない。『Sky Sports Italia』が報じている。
同メディアによると、ラツィオがサッリ氏の復帰を望んでおり、すでにオファーが提示され、協議に入っている段階だという。年俸は280万ユーロ、契約期間は2027年までとも伝えている。
そのサッリ氏は、2024年3月にラツィオの監督を辞任。それ以来、どのクラブも指揮していない。
クラブはサッリ氏が辞めた後、イゴール・トゥドール監督を起用し、その後、今季からマルコ・バローニ監督と2026年までの契約に合意した。現監督とは近日中に契約解除が発表される見込みのようだ。
そのバローニ監督の指揮の下、今季のラツィオは、前半戦は健闘したものの、結果的にはECL圏外の7位でシーズンを終えた。
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