ジャッジが底力を見せつけ圧巻の20&21号 大谷と1本差に詰...の画像はこちら >>

第6回WBCアメリカ代表のキャプテンを務めるジャッジ photo/Getty Images 

孤軍奮闘

ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が日本時間6月1日、敵地で行われたロサンゼルス・ドジャース戦に2番・DHで先発出場。前日の試合に続き、この日は20号&21号の2発をお見舞いし、MLB屈指のスラッガーとしての底力を見せつけた。



前日の試合では1回に19号ホームランを放ち、ライバルのドジャースにいきなりその実力を見せつけたジャッジだったが、その後、大谷翔平が2発を記録するなどドジャース打線が奮起し、チームは逆転負けを喫していた。

3連戦の2試合目であるこの日は、その悔しさを跳ね返すバッティングを披露。4回の第二打席では、初級内角のストレートを左中間へ20号本塁打。8回に迎えた第4打席でも初級の真ん中低めのストレートを見事に弾き返し、センター越えの一発を記録した。

しかしヤンキース打線はこのジャッジの2打点のみと沈黙。そして投手陣も崩壊し18失点。大谷に本塁打は出なかったが、昨季ワールドシリーズで苦杯をなめさせられた相手に痛い連敗となった。

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