ラツィオに帰ってきたサッリ photo/Getty Images
今季は7位でフィニッシュ
ラツィオはマウリツィオ・サッリ監督の新指揮官就任を発表した。
今シーズンはマルコ・バローニ監督の下スタートしたラツィオは序盤こそ好スタートを見せたが、最終的に7位でフィニッシュ。
そんななか、ラツィオはわずか1年でバローニ体制を終わらせることを選択し、サッリを呼び戻すことを決断。2年契約を結び、伊『La Gazzetta dello Sport』によると、CL出場権を獲得すれば1年の延長オプションも付随しているという。
サッリは2021年夏にもラツィオの監督に就任。22-23シーズンには2位へチームを導き、CL出場権を獲得した。しかし昨シーズンはCLベスト16、さらにリーグ戦でも成績が上がらぬ中、昨年の3月に電撃辞任していた。
電撃辞任からわずか15カ月での復帰を果たしたサッリ。今夏のラツィオの補強にも注目集まるが、名将サッリのラツィオでの第2章に期待高まる。