“リーベルプレートの神童”マスタントゥオーノの新天地はレアル・マドリードかPSGか　契約解除金は17歳ながらも総額4780万ユーロに
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リーベルプレートで活躍するマスタントゥオーノ　photo/Getty images

ステップアップは確実に

アルゼンチンの神童は去就が注目されている。

移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、リーベル・プレートに所属する17歳のアルゼンチンU-20代表MFフランコ・マスタントゥオーノを巡り、現在レアル・マドリードとパリ・サンジェルマン間で争奪戦が勃発しているという。

リーベル・プレートの下部組織出身であるマスタントゥオーノは17歳ながらもすでに同クラブのトップチームで公式戦通算61試合に出場し、10ゴールを記録するなど活躍。アルゼンチンU-20代表にも飛び級で選出されるなど国内屈指の有望株として評価を高めている。

そんなマスタントゥオーノだが今夏はステップアップが濃厚に。同氏によると、マスタントゥオーノの獲得レースは現時点でPSGがリードしているが、レアル・マドリードも獲得に向けてここ数時間で懸命な努力を続けているとのこと。同選手の契約解除金は3900万ユーロ＋税880万ユーロとなっており、17歳ながらも日本円にして約78億円と高額な金額になっている。

アルゼンチンの神童として注目されているマスタントゥオーノだが今夏どのクラブが争奪戦を制するのだろうか。

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