イカルディとワンダ・ナラ Photo/Getty Images
WAGSの女王は止まらない
現ガラタサライ所属のアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディ。インテルやパリ・サンジェルマンで活躍してきたストライカーだが、同選手のキャリアを語るうえで必ず顔を出すのが妻であり代理人でもあったワンダ・ナラの存在だ。
ナラはサンプドリアFWマキシ・ロペスの妻であったが、2013年にイカルディとの不倫が発覚。結局、ナラはロペスと別れイカルディと結婚することになったが、これがもとでチームメイトでもあったイカルディとロペスとの仲には亀裂が生まれ、子供の親権を争う事態にも発展している。ナラはフットボール界きっての「悪女」と言ってもいい存在だ。
そんなナラとイカルディの結婚生活も終わりを迎えることになった。ナラはインテルでイカルディのチームメイトであったケイタ・バルデや、アルゼンチンのラップスターであるL-ガンテらと不倫を繰り返したとされる。イカルディはナラの不貞を非難し、現在は別居し離婚の手続き中だという。
そして、そんなナラに新恋人が現れたようだ。アルゼンチン人ジャーナリストのヤニ・ラトーレ氏が『Daily Star』に語ったところによると、なんとそれはパリ・サンジェルマンのアクラフ・ハキミだという。
「彼女が付き合っているPSGの選手の名前を知っています」「彼女はモロッコ人のハキミと一緒にいるようです。私は事件の始まりを追っているんです」とラトーレ氏は語る。先日のCL決勝の際、ナラはPSGの選手とその家族が滞在するミュンヘンのホテルに宿泊しており、祝賀会にも参加したという。彼女のための決勝のチケットやホテルの予約も、PSGの選手が行った可能性が高く、これがハキミではないかという。
ハキミは以前結婚していたが、2023年に離婚しており独身だと考えられている。次にナラの“毒牙”にかかったのはハキミなのか。WAGSの女王たるワンダ・ナラのお騒がせストーリーは、まだまだ続くようだ。