メインイベントで戦ったロッタン(右)と武尊(左)(写真:ロッタンのインスタグラムより)
今後発表される対戦カードに注目
格闘技団体「ONE Championship」(ONE)が11月16日に東京・有明アリーナで、今年2度目の日本大会「ONE173」の開催を発表した。
ONEは、今年3月、さいたまスーパーアリーナで日本大会「ONE 172」を開催。
またコ・メインでは、元K-1ウェルター級王者・野杁正明が現ONEフェザー級ムエタイ王者タワンチャイ・PK・センチャイとキックボクシングルールで対戦し、3RTKO勝利。フェザー級キックボクシング暫定世界王者となり、他にも若松佑弥がアドリアーノ・モラエスとMMAフライ級王座決定戦を行い1RTKO勝利。自身初の世界王者に輝き、会場を熱狂の渦に巻き込んだ。
ONEのチャトリ・シットヨートンCEOは、2度目の日本大会開催について、団体を通じてコメント。前回大会の成功を強調しつつ「再び東京・有明アリーナにて日本大会が開催できることを、心より嬉しく思っております」と喜びを綴った。
さらに参加選手などの詳細については「複数の世界タイトルマッチを含む白熱の対戦カードを予定しており、日本の皆様、そして世界中のファンの皆様にとって、忘れられない一夜となることでしょう」と期待を煽ると「大会開催まで約5カ月。皆様とともにこの大会を盛り上げてまいりたいと思います。今後の対戦カード発表にもぜひご注目ください」と呼びかけた。