トッテナムを解任されたポステコグルー氏 photo/Getty Images
アル・アハリが関心を寄せている
トッテナムを解任され、フリーとなったアンジェ・ポステコグルー氏。スパーズではELを制し、チームにタイトルをもたらしたが、プレミアリーグでは17位と散々な成績となっており、ロンドンを去ることになった。
スパーズでの旅を終えたばかりのポステコグルー氏だが、さっそく新天地候補の名前がいくつか挙がっている。
その1つが、サウジ・プロリーグのアル・アハリだ。5月のACLでは川崎フロンターレを破ってアジア王者になったことが記憶に新しく、リヤド・マフレズやロベルト・フィルミーノ、イヴァン・トニーといった元プレミアリーグの選手を多く擁している。
アル・アハリの指揮官は元ザルツブルクのマティアス・ヤイスレ氏で、『the Telegraph』によると、彼の後任としてポステコグルー氏の名前が挙がっているという。
ヤイスレ氏には欧州復帰の可能性があり、それが実現した場合、アル・アハリはポステコグルー氏の招聘に動くようだ。