チェルシーで活躍するムドリク photo/Getty images
昨年12月より出場停止処分
チェルシーに激震が走っている。
移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、チェルシーに所属する24歳のウクライナ代表MFミハイロ・ムドリクはドーピング違反でFIFAから正式に告発され、最長4年間の出場停止処分を受ける可能性があるという。
2023年1月に総額1億ユーロ、日本円にして139億円でシャフタール・ドネツクからチェルシーに完全移籍を果たしたムドリク。しかし加入以降は期待通りの活躍は見せらておらず、昨年12月からはドーピング検査で陽性反応が出たことにより暫定的に出場停止処分を受けていた。
そんなムドリクだが今後もサッカー界から離れる可能性が浮上。同氏によると、ムドリクはドーピング違反でFIFAから起訴され、FIFA規定で最長4年間の出場停止処分を受ける可能性があるとのこと。提出したAサンプルに禁止物質であるメルドニウムが含まれており、FAが正式に告発したという。
シャフタール時代には将来が嘱望されていたムドリクだがこの処分は今後のキャリアにどのような影響を及ぼすのだろうか。
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— Chelsea FC (@ChelseaFC) November 8, 2024