ジェラードがルイス・スアレスより評価するFW ここ10年で“...の画像はこちら >>

リヴァプール時代のスアレスは驚異的だった photo/Getty Images

サッカーファンの間でも議論は割れるか

ここ10年でNo.1のセンターフォワードは誰になるのか。サッカーファンの間でも意見は分かれるだろうが、今回この問いに答えたのが元リヴァプールMFスティーブン・ジェラードだ。



ジェラードはキャリアの中で多くの一流ストライカーとプレイしてきたが、ジェラードが選ぶNo.1は誰なのか。

ジェラードはインフルエンサー『Futcrunch』とのインタビューの中で、まずはルイス・スアレスを絶賛した。スアレスとはリヴァプールで一緒にプレイしているが、ジェラードはズラタン・イブラヒモビッチ、ロビン・ファン・ペルシー、フェルナンド・トーレス、アーリング・ハーランド、モハメド・サラー、ロベルト・レヴァンドフスキよりもスアレスが上だと答えている。

バルセロナへ移籍してからのスアレスも凄かったが、リヴァプール時代も特別だった。チャンスメイクからフィニッシュまで全部1人でこなしてしまうこともあり、ジェラードが共闘した中ではNo.1のFWと言っていいかもしれない。

しかし、そんなスアレスより上とジェラードが評価したのが、カリム・ベンゼマだった。最終的にジェラードはベンゼマをNo.1に挙げていて、ベンゼマもまた何でもこなす万能ストライカーだ。

この答えにSNS上の答えも割れている。リヴァプールのサポーターとしては、やはり元同僚スアレスの方をプッシュしてほしかったところだろうか。

「残念ながらスアレスの方がベンゼマより上だ」

「スアレスは良い選手だが、バルサではネイマールとメッシに支えられていた。ベンゼマはロナウドとベイルが去り、ヴィニやロドリゴといった若手とともにマドリーを背負わなければならなかった。その中でベンゼマは2022年に最高の選手となり、バロンドールも獲っている」

ここは好みの問題とも言えそうで、SNSでは数週間は議論になるとの声も出ていた。
これはなかなか答えの出ない議論となるだろう。

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