コペンハーゲンで活躍するルーニー・バルジ photo/Getty images
スペインの名門加入へ
スウェーデンの逸材は今夏ステップアップを果たすようだ。
移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、コペンハーゲンに所属する19歳のU-21スウェーデン代表FWルーニー・バルジはバルセロナ移籍が決定的になったという。
コペンハーゲンの下部組織出身であるバルジは2022年1月にトップチームに昇格し、21-22シーズンにデビュー。右WGを主戦場とする同選手は19歳ながらもすでに公式戦通算84試合に出場し、15ゴールを記録するなど活躍。今季は怪我の影響で出場機会が限定的になっていたが、そのポテンシャルは欧州ビッグクラブも注目しており、世代別のスウェーデン代表にも選出されている。
そんなバルジだがバルセロナ行きが決定的に。同氏によると、バルジとバルセロナはすでに個人合意には至っており、残すはクラブ間合意のみになっていたが移籍金200万ユーロ、日本円にして3億5000万円+追加オプションと売却条項を支払うことで両クラブは合意に至ったとのこと。長期契約を締結する予定で来週には正式発表される見込みだという。
スペイン代表MFラミン・ヤマルやブラジル代表FWハフィーニャなど超強力な両翼が在籍するバルセロナへの加入が決定したバルジだが果たして両者を脅かす存在になり得るのだろうか。
116分にジュール・クンデ
— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) April 26, 2025
これが走り続ける男の真骨頂
コパ・デル・レイ決勝#バルセロナ v #レアル・マドリー
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