チェルシーで活躍する三笘薫 photo/Getty images
今夏はステップアップが期待されるも……
プレミアリーグで活躍する日本代表MFは去就が注目されている。
『TBR Football』のグレアム・ベイリー氏によると、日本代表MF三笘薫はブライトンに残留を表明したという。
2021年8月に川崎フロンターレからブライトンに完全移籍を果たした三笘は加入後ここまで公式戦通算108試合に出場し、24ゴールを記録するなど主力として活躍。昨季もプレミアリーグ36試合に出場し、10ゴール4アシストとクラブの絶対的な主軸を担っている。
そんな三笘だが来季もブライトンでプレイすることが濃厚に。同氏によると、今夏はチェルシーやアーセナル、アトレティコ・マドリードが三笘獲得に興味を示していたが、同選手はブライトン側に残留を表明したとのこと。三笘の代理人は昨季の同選手の活躍を受けて給与を引き上げた新契約締結をクラブに望んでおり、残留に向けて動いているという。
昨季は世界屈指のプレミアリーグで二桁得点を記録するなど成長を見せ続けている三笘だが、果たして今夏はクラブに留まることになるのだろうか。
Kaoru's incredible touch and finish against Chelsea wins him February's #PL GOTM award! pic.twitter.com/Xjm6mHahtF
— Brighton & Hove Albion (@OfficialBHAFC) March 14, 2025