ナポリに加入したデ・ブライネ(画像はナポリのInstagramより)
再びブルーのユニフォームを着ることに
長年在籍したマンチェスター・シティを離れ、今夏の移籍市場ではセリエA王者であるナポリに加入したベルギー代表のケビン・デ・ブライネ。すでにナポリでのトレーニングを開始しており、新シーズンでの活躍が期待されている。
そんなデ・ブライネは先日記者会見に臨み、ナポリへの加入理由や馴染みのないイタリア語、そして代表でもチームメイトであるロメル・ルカクの存在について語った。その様子をイタリア版『Sky Sports』が伝えている。
「(ナポリを選んだ理由は?)競技面からみて、ここは自分のスキルを発揮できる素晴らしい場所だと思った。できるだけ上位でフィニッシュし、カップ戦でも好成績を残したい。イングランドとは大きく異なりますが、それがまた刺激になる」
「加入した一番の理由は自分がまだ高いレベルで戦えることを証明したかったからです。ナポリのプロジェクトに本当にワクワクしる」
「(ベルギー代表のチームメイト、ルカクについて)ロメル(・ルカク)とドリース(・メルテンス)にナポリの街のこと、チーム、そして環境について電話で聞きました。彼らが情報を提供してくれて、最終的には家族と相談してこの移籍を決めました。メルは私がここに来ると聞いて喜んでくれていましたね」
「(イタリア語、ナポリ語について)イタリア語もナポリ語もまだ覚えていません。ですが、少しは理解でき、話せるようになってきました。今後は妻とレッスンを受ける予定です。地元の言語を学ぶことは非常に重要だと考えています。準備ができたらイタリア語でインタビューを受けたい」
近年は怪我もあり、コンディションが安定しなかったデ・ブライネ。