ボルシアMGの日本代表DF板倉滉の獲得レースにアヤックスも参戦か　PSVは移籍金15億円越えの2度目のオファーを提示へ
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ボルシアMGで活躍する板倉滉　photo/Getty images

オランダ復帰か

日本代表DFは去就が注目されている。

『SkySport』のフロリアン・プレッテンベルク氏によると、ボルシアMGに所属する28歳の日本代表DF板倉滉の獲得レースにアヤックスも参戦したという。

川崎フロンターレの下部組織出身である板倉はベガルタ仙台へのレンタル移籍を経て2019年1月にマンチェスター・シティに完全移籍。しかしマンCでは公式戦の出場はなく、その後はフローニンゲンやシャルケへのレンタル移籍で経験を積むことに。しかし2022年7月にボルシアMGに完全移籍を果たすと、ボルシアMGではこれまで公式戦通算80試合に出場するなど主力に定着。昨季もリーグ戦31試合に先発出場し、3ゴールと守備の要として活躍していた。

そんな板倉だがオランダ行きの可能性が浮上。同氏によると、PSVが興味を示す板倉の獲得レースにアヤックスも参戦したとのこと。一方で1度目のオファーを拒否されたPSVも獲得を諦めておらず、移籍金900万ユーロ以上、日本円およそ15億円越えの2度目のオファーをボルシアMGに提示したという。

去就が注目されている板倉だが果たしてオランダリーグ復帰は実現するのだろうか。

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