マンUで活躍したファン・ペルシー photo/Getty Images
2015年には具体的な話も
アーセナルやマンチェスター・ユナイテッドで活躍し、オランダ代表でもゴールを量産したロビン・ファン・ペルシー。現在は古巣フェイエノールトの指揮官を務めているが、ファン・ペルシーには現役時代にどうしても行きたかった夢のクラブがあった。
オランダ『SEG Stories』によると、ファン・ペルシーが夢のクラブに挙げたのはバルセロナだ。実際に2015年にはバルセロナ行きの話題があったとも語っている。
「バルセロナでプレイしたいとの願望は常に持っていたんだ。2015年、フェネルバフチェで数ヶ月ほどプレイした頃、代理人からバルセロナ行きの話がきていると聞いた。それは現実的な選択肢だったんだ。でもしばらくして、代理人から無理になったと言われた。本当はバルセロナへ行ってみたかったね」
2015年といえば、ファン・ペルシーはトルコの名門フェネルバフチェへと移籍している。一方のバルセロナはリオネル・メッシ、ネイマール、ルイス・スアレスのMSNを擁し、2014-15シーズンには3冠を達成した時だ。
仮にファン・ペルシーがバルセロナへ向かったとしても、MSNが前線の1番手だっただろう。しかしファン・ペルシーが前線のバックアッパーに控えていれば、さらに強力な攻撃陣となったのは間違いない。