武者修行が予想されるマンCのエチェベリ photo/Getty Images
すでにブライトンからファーガソンを獲得
ローマは今夏、プレミアリーグから若き逸材を引っ張ってくることに熱心で、新たに2人の選手をターゲットに挙げたようだ。
アタランタを率いていたジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督の下、新たなスタートを切ったローマはブライトンから買取オプション付きのレンタル移籍でアイルランド代表FWエヴァン・ファーガソン(20)を獲得したが、まだプレミアリーグの選手に目を向けている模様。
伊『calciomercato.com』によると、ローマが現在興味を示しているのがマンチェスター・シティに所属するMFクラウディオ・エチェベリ(19)とブライトンに所属するMFフリオ・セサル・エンシソ(21)だという。
エチェベリはジローナヘレンタル移籍も噂されているが、同メディアはローマへの移籍に前向きだと報じている。ローマは買取オプション付きのレンタル移籍を計画しているが、シティ側はレンタル移籍のみを望んでいるという。
ガスペリーニ監督のお気に入りにもなっているエチェベリがローマの優先事項だが、次の候補として浮上しているのがエンシソのようだ。アタランタ時代に同監督がエンシソの獲得を狙っていたことも関係しているようで、攻撃陣強化につながる選択肢とみなしている模様。
ウルブズのファビオ・シウバ(23)もローマの補強候補になっており、問い合わせを行ったという。しかしウルブズはレンタル移籍を認めず、2000万ユーロ以上での完全移籍を望んでいることから、現時点では第一候補ではないとのこと。
再びプレミアから若き逸材の獲得を狙うローマだが、どの選手を獲得できるか、注目だ。