ネイマールが記録した“2億2200万ユーロ”の移籍金レコードが破られる日は？　衝撃のPSG移籍から7年11ヶ月28日破られていない記録
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PSGでプレイしたネイマール photo/Getty Images

今のところ破られる気配はない

2017年、パリ・サンジェルマンはバルセロナからFWネイマールを獲得すべく2億2200万ユーロもの移籍金を投じた。これは史上最高額の移籍金だったわけだが、この記録はまだ破られていない。



情報サイト『Transfermarkt』はネイマールの移籍が成立してから7年11ヶ月と28日が経過したと伝えていて、これは史上最高額レコードの最長記録になるという。

これまで最長記録を持っていたのはジネディーヌ・ジダンで、ジダンは2001年にユヴェントスからレアル・マドリードへと当時の最高額となる9000万ユーロで移籍。それから7年11ヶ月27日間はこの移籍金が最高額であり続けた。

それが破られたのが2009年のことで、FWクリスティアーノ・ロナウドがマンチェスター・ユナイテッドからレアル・マドリードへと9400万ユーロで移籍。最高額を更新することになった。

単純な移籍金額で見ると、ネイマールに次いで高額だったのはPSGがFWキリアン・ムバッペ獲得に投じた1億8000万ユーロだ。改めて見てもネイマールの2億2200万ユーロは驚異的な数字であり、これが更新される日は当分こないか。



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