パリではあまり出場できなかったムキエレ photo/Getty Images
プレミア残留へ積極補強
リヴァプールやアーセナル、チェルシーなど今夏の移籍市場で積極補強を行うクラブが多い中、続々と新戦力を獲得し、動きが注目されているのがサンダーランドだ。
9年ぶりにプレミアに戻ってきたサンダーランドは残留に向けて、戦力アップを図っており、ここまでシモン・アディングラ、グラニト・ジャカ、ヘイニウドらを獲得。
そんなサンダーランドはさらなる獲得が迫っている模様。英『TalkSPORT』と移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、パリ・サンジェルマン(PSG)からDFノルディ・ムキエレ(27)の獲得が間近となっているようだ。
2022年夏にパリに加入した同選手は昨シーズン、レヴァークーゼンへレンタル移籍を果たすも、公式戦24試合の出場、プレイタイムも1582分と定位置を確保するまでには至らなかった。
今夏パリに一度戻った同選手だがロマーノ氏によれば、1100万ユーロの移籍金で個人合意、クラブ間の合意に至っているという。
昨シーズンのプレミアリーグは昇格組が苦しみ、3チームとも降格することになったが、サンダーランドは残留に向けて着実な準備を進めている。開幕戦はウェストハムをホームに迎えるが、白星スタートを飾れるのか、楽しみだ。