ブライトンのマキシム・デ・カイペル photo/Getty Images
三笘との相性はいかに
25-26シーズンのプレミアリーグが開幕した。
開幕カードのリヴァプール対ボーンマスは計6ゴールが生まれる打ち合いとなり、4-2で前年度王者が白星を挙げた。
『TheGuardian』ではプレミアリーグの第1節で注目すべき10のことと題して、この週末で見るべきポイントを挙げている。
その中で英紙が注目したのはブライトンの新戦力であるDFマキシム・デ・カイペルだ。
ベルギーのクラブ・ブルージュからやってきた24歳で、ポジションは左SB。昨季は公式戦54試合に出場して4ゴール7アシスト、得点面でチームに大きく貢献している。
すでにプレシーズンマッチでは出場機会を得ており、2-1で勝利したヴォルフスブルク戦では初ゴールを記録。指揮官であるファビアン・ヒュルツェラー監督は早くもデ・カイペルを高く評価しており、すでにブライトンに溶け込み始めていると適応力の高さに言及している。
そんなデ・カイペルは左SB、日本代表の三笘薫と左サイドでコンビを組むことになる。3試合のプレシーズンマッチではすでに同時起用されており、フラムとの開幕節でも先発が予想される。
三笘は昨季まで今夏ミランへ移籍したペルビス・エストゥピニャンと左サイドでコンビを組んでいたが、デ・カイペルはそのエストゥピニャンを超えた三笘の新たな相棒となるのだろうか。