キエーザを称えたスロット監督 photo/Getty Images
2-2から勝ち越し弾を奪取
リヴァプールはプレミアリーグ開幕戦でボーンマスと対戦。2点のリードを追いつかれるものの、終盤にフェデリコ・キエーザとモハメド・サラーがゴールを決めて4-2で勝利した。
試合後にプレミアリーグ初得点を記録したフェデリコ・キエーザについて、アルネ・スロット監督が言及。「彼がここにいる限り、間違いなくリバプールに残るし、それを信じて疑わない」として、イタリア代表アタッカーを絶賛した。
「2-2の状況ではナンバー9が必要だ。彼を投入して期待に応えてくれた。これはクラブの将来にとって常にプラスになる」
さらに昨季加入するも度重ねるケガや適応にも苦しんだキエーザの活躍には、現地のファンからも大声援がかけられた。サポーターが同選手を好意的に受け止めているのかを問われた指揮官は「伝えるのは難しい」としつつ、こう続ける。
「私はファンではあるが、コップ(スタンド)に立つことはなく、応援歌を思いつくこともない。ただ、私が思いつくのは、フェデリコは素晴らしい経歴の持ち主で、イタリアからイングランドへ渡るのを決意したスター選手だということだけだ。これはあまり例を見ない」
幸先良い出足を見せたキエーザ。今季は多くのゴールでアンフィールドを沸かせるかもしれない。
アンフィールドに歓喜をもたらす
— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) August 15, 2025
キエーザのプレミア初ゴール
スロット采配的中
プレミアリーグ 第1節#リヴァプール v #ボーンマス
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