レアル・マドリードのロドリゴ photo/Getty Images
シティはサビーニョ次第
シャビ・アロンソ監督が就任し、ブラジル代表FWロドリゴのチーム内での序列は大きく変化した。
クラブW杯では93分しかプレイできず、オサスナとのリーガエスパニョーラ開幕節ではベンチスタート。
『ESPN』『Team Talk』が伝えたところによると、プレミアリーグのマンチェスター・シティ、リヴァプール、アーセナルがロドリゴの獲得に関心を示しているようだ。
シティはトッテナムから関心のあるサビーニョを売却した場合にのみ、ロドリゴの獲得を検討している。すでに両WGのアタッカーは数が揃っているが、前線であればどのポジションでもプレイできるロドリゴが加われば、前線の層は厚くなるはずだ。
リヴァプールはバイエルンへ移籍したルイス・ディアスの代役としてロドリゴの動向を注視している。ただ、現状の第1ターゲットはニューカッスルのアレクサンデル・イサクとなっており、彼に大金を費やす可能性が高いことから両獲りは難しいだろう。
アーセナルは左サイドでの起用が見込まれるエベレチ・エゼの獲得に近づいているが、それでもアーセナルは引き続き左サイドの強化を目指しているという。そこで名前が挙がったのが、ロドリゴであり、残りの移籍市場で動きはあるのだろうか。