マンチェスター・シティのアカンジ photo/Getty Images
どのポジションでも卒なくこなすユーティリティプレイヤーだ
今夏の移籍市場ではGKウォルター・ベニテスとボルナ・ソサの獲得のみと、少し寂しい夏を送っているクリスタル・パレス。
攻撃の核となるエベレチ・エゼもチームを離れており、長いシーズンを戦うためにも補強は必須といえる。
『THE Sun』によると、パレスは移籍の可能性があるマーク・グエイの代役としてマンチェスター・シティのマヌエル・アカンジの獲得を目指しているようだ。
すでにオファーは提示されており、移籍金は1500万ポンド、日本円にして約29億円となる。
シティはスカッドの縮小を求めており、守備陣ではアカンジ以外にもネイサン・アケ、エデルソン・モラレス、シュテファン・オルテガが売りに出されている。
シティはアカンジとアケが抜けた場合、その穴埋めとしてパレスのグエイ獲得を狙っているとも報じられたが、グエイはリヴァプールのみを望んでいると、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が伝えている。