DJとして活躍するレスコット氏 Photo/レスコット氏のInstagramより
会場も大盛り上がり
元マンチェスター・シティDFマイカ・リチャーズ氏が、レディング・フェスティバルで元チームメイトのジョリオン・レスコット氏のDJプレイに合わせて踊り狂う姿が報じられ、話題を呼んでいる。この様子を収めた映像には、リチャーズ氏がイエーガーのボトルを片手に群衆をかき分けて最前列へ向かい、見知らぬ人々と肩を組んで豪快なダンスを繰り広げる姿が映っている。
レスコット氏は、現役時代にマンチェスター・シティでプレミアリーグ優勝を経験した元イングランド代表選手であり、リチャーズ氏とは現役時代に100試合以上同じピッチに立った仲である。レスコット氏は昨年『The Rest Is Football』で、自身のDJキャリアは本気であると語っており、ハウスミュージックを中心にプレイしているという。
この日のレスコット氏は、ジャガーマイスター・ステージで観客を大いに盛り上げた。リチャーズ氏もその一人であり、最前列で楽しむ旧友の姿をレスコット氏も笑顔で指差した。同氏のDJとしての才能は、プロとして通用するレベルであると評価されているようだ。
かつてのチームメイトが、ピッチ上とは全く異なる場所で新たな情熱を燃やし、それを旧友が心から楽しんでいる姿は非常に微笑ましい。リチャーズ氏のユニークなキャラクターと、レスコット氏の意外な才能が、多くの人々に笑顔と驚きを与えたことだろう。
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