「まるで氷の上のバンビ」 左SBとして台頭。イングランド代表...の画像はこちら >>

マンチェスター・シティのオライリー photo/Getty Images

ハーランドに続くサイズ

今夏の移籍市場ではウルブズからラヤン・アイト・ヌーリを獲得したマンチェスター・シティだが、待望の左SBは足首を負傷し、第10節ボーンマス戦まで離脱となった。

その間にシティはMFのニコ・オライリーを左SBで起用し、成功を収めている。

このコンバートは昨季から行われており、一時的にMFでプレイする機会もあったが、直近は左SBとしてプレイし、チームの勝利に貢献している。

イングランドのフル代表入りも果たしたオライリーに対し、『Manchester Evening News』のサイモン・バコウスキー記者はインタビューを実施。シティユース出身のオライリーはアカデミー時代の苦悩を語った。

オライリーは8歳のタイミングでシティ入りしており、2022年に最初のプロ契約を結んでいる。シティのアンダーカテゴリーでは常に主力だったが、U16のタイミングで出場機会を失っている。その原因が成長痛だ。

「U16では何度も成長痛に悩まされた。180cmの時が僕の一番の成長期だったと思う。今でも少しずつ伸びていて、190cmになった」

「半年から1年はかなり苦労した。まるで氷の上のバンビ(小鹿)みたいに、足と頭が思うように動かないんだ。でもだんだん慣れてきて、すごく楽になった。身長と筋力が増えたことは大きな助けになっている」

データサイト『transfermarkt』の身長の表記は193cm。
チーム内のフィールドプレイヤーではアーリング・ハーランド(195cm)に次ぐ高身長となっており、このサイズがMFからSBへのコンバートを実現させた一つの要因ともいえる。

ヨシュコ・グヴァルディオルに代わる新たな選択肢として左SBで存在感を示すオライリー。彼と右SBのマテウス・ヌネスの台頭は今季のシティを大きく助けている。

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