世界ボクシング機構(WBO)は10日(日本時間11日)までに、WBA&WBC&WBO世界スーパーフライ級統一王者だったジェシー“バム”ロドリゲス(26)=米国、帝拳=がWBO王座を返上したことを発表した。

 ロドリゲスは世界3階級制覇を目指してバンタム級に階級を上げ、13日(同14日)に米アリゾナ州でWBA世界同級王者・アントニオ・バルガス(29)=米国=に挑戦する。

 9日(同10日)には世界ボクシング評議会(WBC)がWBCスーパーフライ級王座の返上を発表している。ロドリゲスのトレーナー兼マネジャーを務めるロバート・ガルシア氏は米メディアに全3団体の王座返上を明言しており、近日中にWBA王座の返上も正式発表される見通しだ。

 WBOは「彼がバンタム級での世界王座獲得と現WBO世界バンタム級王者クリスチャン“チスパ”メディナとの将来的な対決を目指すにあたり、私たちはジェシーの今後の挑戦が、次戦を皮切りに、大いなる成功、健康、輝きに満ちたものとなるよう祈念いたします」などと公式声明を出した。

 空位となったWBOスーパーフライ級の最新ランキングは、1位が坪井智也(30)=帝拳=、2位が川浦龍生(32)=三迫=、3位が寺地拳四朗(34)=BMB=、4位がイスラエル・ゴンサレス(29)=メキシコ=、5位がユーリ阿久井政悟(30)=倉敷守安=となっている。

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