アーセナルのトロサール photo/Getty images
実力者獲得か
今季アーセナルで出場機会を減らしているベルギー代表ストライカーはいまだ去就が注目されている。
トルコメディア『Sözcü』によると、アーセナルに所属する30歳のベルギー代表FWレアンドロ・トロサールは今夏の移籍市場でベシクタシュ入りの可能性があるという。
KRCヘンクの下部組織出身であるトロサールは2019年7月に同クラブからブライトンに完全移籍。ブライトンでは公式戦121試合で25ゴールを挙げるなど活躍しており、2023年1月にはアーセナルへのステップアップを果たすことに。アーセナルでも得点力を武器に躍動しており、昨季もプレミアリーグでは出場38試合で8ゴール7アシスト、UEFAチャンピオンズリーグでは14試合で2ゴール2アシストと結果を残している。しかし今季は序列を落としており、退団の可能性が残されている。
そんなトロサールにトルコの強豪が興味。同メディアによると、ベシクタシュはトロサール獲得のためアーセナルに2200万ユーロの正式オファーを提出したとのこと。トルコの移籍市場は9月12日まで開いており、現在アーセナルとベシクタシュは交渉を続けているという。
今夏は数多くの実力者が参戦しているトルコのスュペル・リグ。果たして実績十分なトロサールもベシクタシュに移籍するのだろうか。
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— Arsenal (@Arsenal) February 4, 2024
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