PSGの中心的存在であるデンベレ photo/Getty Images
CLバルセロナ戦に間に合わない
CL王者パリ・サンジェルマンは攻撃の主力選手である2名の負傷と離脱期間を発表した。
現在代表ウィークでリーグ戦などは中断期間となっているが、フランス代表としてW杯欧州予選に参加していたウスマン・デンベレとデジレ・ドゥエが負傷し、離脱を余儀なくされたという。
両者は2-0で勝利したウクライナ戦で負傷。スタメン出場したドゥエはハーフタイムにデンベレと交代したが、そのデンベレも負傷してしまい、81分にウーゴ・エキティケと交代している。
パリは「金曜日のウクライナ対フランス戦で負傷交代したウスマン・デンベレは、右ハムストリングの重傷を負った。約6週間の離脱が見込まれている。またこの試合で負傷したデシレ・ドゥエは右ふくらはぎの負傷により、約4週間の離脱が見込まれる」と発表し、2人の離脱期間を明かした。
昨季公式戦53試合で35ゴール16アシストを記録し、今季もここまで公式戦4試合で2ゴール2アシストをマークするデンベレと昨季公式戦61試合で16ゴール16アシストを記録し、今季も公式戦4試合で1アシストをマークするドゥエは攻撃の中心であり、この2人を欠くのは痛手だ。
中断明けからはCLリーグフェーズも始まり、パリは10月2日に第2節でバルセロナとの対戦を控えているが、2人の主力を欠いた状態で挑まなければならない可能性があるようだ。