リヴァプールに移籍したレオーニ photo/Getty Images
ジョアン・ペドロ、エンベウモらもターゲットだった
今夏の移籍市場ではアンソニー・エランガ、ジェイコブ・ラムジー、ニック・ヴォルテマーデ、ヨアネ・ウィッサ、マリック・チャウ、アーロン・ラムズデールを獲得するなど、大きく動いたニューカッスルだが、その多くは移籍市場終盤での加入となっている。
もちろん移籍市場開幕から動いていたが、ことごとく獲得に失敗しており、ターゲットの変更を余儀なくされている。
『Football Italia』によると、ニューカッスルはリヴァプールに加入したジョバンニ・レオーニの獲得を目指していたようだ。
しかし、レオーニはニューカッスルからの興味には首を縦に振らず、リヴァプールからのオファーを待った。
最終的にはリヴァプールがオファーを提示し、獲得するに至ったが、ニューカッスルのオファーはリヴァプールよりも高額だったと同メディアは明かしている。
2021年のクラブ買収から力を強めているニューカッスルだが、今夏の移籍市場ではBIG6相手に競り負けることが多く、今後もこの流れは続くことになるのだろうか。