無所属になったデレ・アリ photo/Getty Images
コモではわずか1試合のみ
トッテナムでの輝きを取り戻すことはできるのだろうか。
『Daily mail』によると、セリエAのコモを退団してフリーとなったデレ・アリに英2部チャンピオンシップの3クラブが獲得に関心を寄せているようだ。
その3クラブはバーミンガム・シティとレクサム、ウェストブロム。バーミンガムには古橋享梧、岩田智輝、藤本寛也の日本人3選手が在籍している。
同メディアが有力候補とするのが、現在チャンピオンシップで2位につけているWBAだ。指揮官はライアン・メイソン監督で、現役時代にはトッテナムでアリとチームメイトだったMFである。
トッテナムでブレイクするも活躍は続かず、昨季はコモに加入して選手として返り咲いたアリ。しかし、出番は1試合のみ。そのゲームでは即退場となってしまい、今夏コモを離れている。
現在アリはコンディションを保つべく、個人でトレーニングを続けており、所属クラブが決まることになるのだろうか。