U-20W杯に臨むメンバーが発表されたU-20日本代表 photo/Getty Images
4大会連続12回目の出場
日本サッカー協会(JFA)は12日、今月27日から開幕するU-20ワールドカップに臨む代表メンバー21名を発表した。
今回招集されたメンバーは海外組が3人、Jクラブから15人、大学から3人というメンバー構成となっており、海外組では、フランス3部ヴァランシエンヌFCのFW高岡伶颯や、スウェーデンのユールゴーデンIFに所属のDF小杉啓太、京都サンガF.C.からレアル・ソシエダのBチームへ期限付き移籍中のDF喜多壱也が選出されたほか、またすでにA代表経験を持つFW佐藤龍之介や、MF⼤関友翔、GKピサノ・アレクサンドレ幸冬堀尾も選出。
組み合わせはすでに決まっており、日本は開催国のチリ、エジプト、ニュージーランド代表と同組に。日本時間9月28日の午前5時にエジプト、10月1日午前8時にチリ、4日午前8時にニュージーランドと対戦する。
なお、日本は今回で12回目の出場。最高成績は1999年大会(当時はワールドユース)の準優勝で、前回の23年大会はグループリーグで敗退していた。
以下、選出されたメンバー
GK
中村圭佑(東京ヴェルディ)
ピサノアレクサンドレ幸冬堀尾(名古屋グランパス)
荒木琉偉(ガンバ大阪)
DF
塩川桜道(流通経済大)
市原吏音(RB大宮アルディージャ)
梅木怜(FC今治)
喜多壱也(レアル・ソシエダード/スペイン)
小杉啓太(ユールゴーデンIF/スウェーデン)
森壮一朗(名古屋グランパス)
MF
大関友翔(川崎フロンターレ)
平賀大空(京都サンガF.C.)
小倉幸成(法政大)
齋藤俊輔(水戸ホーリーホック)
石渡ネルソン(いわきFC)
中川育(流通経済大)
石井久継(湘南ベルマーレ)
横山夢樹(FC今治)
中島洋太朗(サンフレッチェ広島)
佐藤龍之介(ファジアーノ岡山)
FW
神田奏真(川崎フロンターレ)
高岡伶颯(ヴァランシエンヌFC/フランス)