バイエルンのオリーセ photo/Getty Images
英国復帰もあるのか
再びイングランドでプレイすることになるのだろうか。
英国内ではレディングで存在感を発揮し、クリスタル・パレス移籍後に大ブレイクを果たしたマイケル・オリーセ。
ヴァンサン・コンパニが率いるバイエルンでも圧倒的なパフォーマンスを披露しており、ドイツ初年度となった昨季は怪我なくシーズンを走りぬき、公式戦55試合に出場して20ゴール23アシストを記録。一気に欧州を代表するアタッカーに成長した。
オリーセが輝きを放ち続けることもあって、多くのクラブが獲得に関心を寄せている。バイエルンとの契約は2029年まで残っている。
『Football Insider』によると、バイエルンはオリーセの評価額を1億ポンド、日本円にして約200億円に設定したようだ。これはバイエルンがパレスからオリーセを獲得した際に支払った5000万ポンドの倍となる値段である。
そんなオリーセの獲得を目指すのが、プレミアリーグのリヴァプールだ。右WGのモハメド・サラーは33歳、クラブとの契約は2027年までとなっており、今後数年での退団が予想される。