マンCのリコ・ルイス photo/Getty images
マンチェスター・シティの生え抜き
マンチェスター・シティの下部組織で育った20歳の逸材は今夏移籍の可能性があったようだ。
13日、所属するマンCと新たに2030年夏までの5年契約を締結した20歳のイングランド代表DFリコ・ルイス。下部組織出身選手として今後もトップチームでの活躍が期待されるリコ・ルイスだが、英『TBR Football』によると、同選手は今夏の移籍市場でクラブを退団する将来もあったという。
今夏の移籍市場で長年クラブの主力を務めたDFカイル・ウォーカーが退団して、右SBの補強に動いていたマンC。同クラブは最優先ターゲットとして、ニューカッスル・ユナイテッドに所属する22歳のイングランド代表DFティノ・リヴラメントの獲得を狙っていたが、最終的には失敗に終わった。
その獲得交渉でマンCは生え抜き出身の選手を交渉材料に使ったとされており、『TBR Football』によれば、その選手はリコ・ルイスだったとのこと。マンCはリヴラメント獲得のため、ニューカッスルにリコ・ルイス+金銭のオファーを提出していたが、ニューカッスルはリヴラメントを売却する気はなく、これを即座に拒否したという。
最終的にクラブと5年間の契約延長で今後もマンCでプレイすることになったリコ・ルイス。果たして今季はどのような活躍を見せてくれるのだろうか。
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— WOWOWサッカー (@wowow_soccer) August 10, 2025
ハーランドの"怪物級"ラインブレイク
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リコ・ルイスが絶妙なスルーパスを前線に送ると、圧倒的な加速でハーランドが裏抜け
ボールを受けると、落ち着いてキーパーをかわしネットを揺らした#UCL #WOWOW pic.twitter.com/HpsIyeh53p