マンCと5年契約締結で残留も…… リコ・ルイスは今夏ニューカ...の画像はこちら >>

マンCのリコ・ルイス photo/Getty images

マンチェスター・シティの生え抜き

マンチェスター・シティの下部組織で育った20歳の逸材は今夏移籍の可能性があったようだ。

13日、所属するマンCと新たに2030年夏までの5年契約を締結した20歳のイングランド代表DFリコ・ルイス。下部組織出身選手として今後もトップチームでの活躍が期待されるリコ・ルイスだが、英『TBR Football』によると、同選手は今夏の移籍市場でクラブを退団する将来もあったという。

今夏の移籍市場で長年クラブの主力を務めたDFカイル・ウォーカーが退団して、右SBの補強に動いていたマンC。同クラブは最優先ターゲットとして、ニューカッスル・ユナイテッドに所属する22歳のイングランド代表DFティノ・リヴラメントの獲得を狙っていたが、最終的には失敗に終わった。

その獲得交渉でマンCは生え抜き出身の選手を交渉材料に使ったとされており、『TBR Football』によれば、その選手はリコ・ルイスだったとのこと。マンCはリヴラメント獲得のため、ニューカッスルにリコ・ルイス+金銭のオファーを提出していたが、ニューカッスルはリヴラメントを売却する気はなく、これを即座に拒否したという。

最終的にクラブと5年間の契約延長で今後もマンCでプレイすることになったリコ・ルイス。果たして今季はどのような活躍を見せてくれるのだろうか。

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