レヴァークーゼンの選手達 photo/Getty Images
今季ブンデスリーガ初勝利
12日(現地時間)、レヴァークーゼンはブンデスリーガ第3節でフランクフルトと対戦し、3-1で勝利した。
第2節終了後に首脳陣がエリック・テン・ハーグ前監督を解任したレヴァークーゼンは、代表ウィーク中に前デンマーク代表監督のカスパー・ヒュルマンド氏を招聘。
新体制での初戦という大事な試合で勝利を収めたことで、チームは再び自信と勢いを取り戻したようだ。この日フリーキックから2ゴールをあげたグリマルドは、ドイツ紙『Bild』の取材に対して以下のように語っている。
「新しい監督が来て2日しか経っていなくて、2日というのは物事を変えるための時間としては長くない。でも、彼は僕らにたくさんの自信を与えてくれた。そしてチームが自信を持って戦っていることを、今日の試合のインテンシティの高さから僕は感じた。それこそが僕らの必要としていたものなんだ」
「僕らはとても良いチームだ。ブンデスリーガでトップ4に入れるし、バイエルンとも勝負できる」
レヴァークーゼンの次の公式戦は、18日に予定されているコペンハーゲンとのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第1節。デンマークの強豪との対戦となるが、チームの勢いを加速させるためにも勝利が必要な試合となりそうだ。