クリスタル・パレスのグエイ photo/Getty images
来夏はフリーで獲得可能
来夏でクリスタル・パレスと契約満了を迎えるイングランド代表DFはすでに争奪戦になっている。
『SPORT BILD』のクリスティアン・ファルク氏によると、バイエルン・ミュンヘンは今冬にクリスタル・パレスに所属する25歳のイングランド代表DFマーク・グエイ獲得を熱望しているという。
チェルシーの下部組織出身であるグエイは2020年1月に同クラブのトップチームに昇格するも定位置は確保できず、その後はスウォンジー・シティへのレンタル移籍を経験。しかし2021年7月に現所属のクリスタル・パレスへ加入すると、同クラブでは主力に定着。昨季もプレミアリーグ34試合に先発出場し、3ゴール2アシストと守備の要として活躍しており、今夏はステップアップの噂が飛び交うことに。しかしリヴァプール移籍が目前に迫るも、最終的に移籍は実現せず、今夏は残留することになった。
そんなグエイだが来夏で契約満了を迎えることもあり、早くも争奪戦になっている模様。同氏によると、バイエルンは2026年夏で契約満了を迎えるフランス代表DFダヨ・ウパメカノとの契約延長交渉失敗に備えて、今冬グエイ獲得に動く可能性があるとのこと。しかしリヴァプールをはじめ、チェルシーやマンチェスター・シティも同選手の獲得を狙っているため、獲得は簡単ではないようだ。
今やビッグクラブから引っ張りだこのグエイ。現段階で新天地はリヴァプールが最有力候補と見られているが、バイエルン移籍は実現するのだろうか。
オリーセ
— ブンデスリーガ 日本語版 (@Bundesliga_JP) August 22, 2025
ディアス
ケイン
バイエルンがライプツィヒとの開幕戦で、6-0の衝撃的な勝利を収めました!#ブンデスリーガ pic.twitter.com/rky0IQgXW3