リヴァプールのグラフェンベルフ photo/Getty Images
2028年まで契約を結んでいる
25-26シーズンのプレミアリーグは第5節までが終了し、首位はディフェンディングチャンピオンのリヴァプールとなっている。
ここまでの5試合は全勝。
そんな好調リヴァプールで一際輝きを放っているのが、オランダ代表のライアン・グラフェンベルフだ。
23歳と若いMFで、前ユルゲン・クロップ体制時にドイツの強豪バイエルンからやってきた。加入当初は思うように出場機会を得られていなかったが、現アルネ・スロット体制で積極的に起用されるようになり、その才能が明らかになった。
ポジションはアンカーで、攻守両面での貢献度の高さはプレミアトップクラスといえる。
『talkSPORT』によると、リヴァプールはグラフェンベルフに対し新契約を用意しているようだ。現状の契約は2028年までとなっており、急いで新契約を結ぶ必要はないものの、クラブから選手への評価をわかりやすく伝える手段としてはこれが最適といえる。
先日はレアル・マドリードからの関心が伝えられるなど、各地で評価が高まっていることがわかるグラフェンベルフ。今後もリヴァプールの中心人物としてチームに貢献することになるのだろうか。