バイエルンのオリーセ photo/Getty Images
利き足、ポジションが一致している
イルカイ・ギュンドアン、ケビン・デ・ブライネ、エデルソン・モラレス、カイル・ウォーカーとこれまで長期間にわたってクラブを支えた選手を一気に手放したマンチェスター・シティ。
彼らの代役となる若手選手は今夏獲得されており、今が世代交代の真っ只中だ。
そんなシティだが、来夏にも前述した選手たちに続いて、ベテランがクラブを去る可能性がある。それがポルトガル代表のベルナルド・シウバだ。
シウバは2017年にモナコからやってきたレフティで、右WGと中盤の2つのポジションで素晴らしいパフォーマンスを披露している。ただ、契約は今季限りとなっており、来夏フリーでの退団が予想されている。
新天地の有力候補は古巣であるベンフィカ。本人が復帰を希望するコメントを以前から残している。
『caughtooffside』はシウバが退団した場合、シティは後釜としてバイエルンのマイケル・オリーセ獲得を目指すと報じている。
オリーセはシウバと同じ左利きのアタッカーで、本職は右WG。トップ下としてもプレイすることができる。
ただ、オリーセにはリヴァプールやレアル・マドリードも関心を寄せており、争奪戦は避けられないだろう。そもそもバイエルンは放出に消極的で、クラブとの綿密な交渉も必要になる。