リヴァプールのスロット監督 photo/Getty Images
ガラタサライに敗れた
CLリーグフェーズ第2節ガラタサライ対リヴァプールの一戦が行われ、前半のヴィクター・オシムヘンのゴールが決勝点となり、ホームチームが白星を挙げた。
リヴァプールはプレミアリーグ第6節クリスタル・パレス戦に続いて敗戦となった。
そんなリヴァプールに追い打ちをかけるように主力選手が怪我を負ってしまった。
守護神GKアリソン・ベッカーはこの試合で先発するも、56分に負傷交代。膝を痛めてしまい、GKギオルギ・ママルダシュヴィリがピッチに投入された。
『BBC』によると、5日に予定されているプレミア第7節チェルシー戦での出場は難しく、メンバー外が濃厚だという。
アリソンに続くように後半にはウーゴ・エキティケも負傷交代となった。アルネ・スロット監督によると、プレイの継続が難しいためエキティケ本人から交代を要求されたという。
ただ、何週間も離脱するような負傷ではなく、チェルシー戦についてはその日の状態を見て判断すると試合後に語っている。
近年の効果的な補強もあり、アリソン、そしてエキティケの代役はチーム内に揃っているリヴァプール。プレミア第7節チェルシー戦で敗れることになれば3連敗となるが、この窮地を脱することはできるのだろうか。