アーセナルのジェズス photo/Getty Images
ギェケレシュの加入が決定打に
2017年にセルヒオ・アグエロの後釜としてマンチェスター・シティに迎え入れられたガブリエウ・ジェズス。当初は評価が高かったものの、決定力不足が指摘されるようになり、CFではなくWGでの起用も増えていた。
そこでジェズスは2022年に同じプレミアリーグのアーセナルに移籍。ただ、ここでもポジション争いに敗れてしまい、現状は怪我で離脱しており、序列を落としている。
アーセナルとの契約は2027年までとなっており、契約延長の話はない。
『Team Talk』によると、プレミアリーグのエヴァートンがジェズスの獲得に関心を寄せているようだ。
既存戦力にはベトとティエルノ・バリーの2人のFWがいるものの、ここまでのリーグ戦では2人合わせて1ゴールしか挙げることができていない。
アーセナルはシティから4500万ポンドで獲得したジェズスの移籍金として3000万ポンド(約60億円)をエヴァートンに要求するとみられている。
ジェズスは昨季前十字靭帯を損傷する怪我を負ったが、現在はトレーニングでボールを扱えるところまで回復しているという。

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