マンUでは出番がないマラシア photo/Getty Images
マンUの選手としての最後の出場は1月
度重なる怪我の問題もあり、マンチェスター・ユナイテッドですっかり忘れられた選手になっているのがオランダ人DFタイレル・マラシアだ。
マラシアは2022年にマンU入りした左サイドバックの選手で、オランダ代表でのプレイ経験もある。しかしマンU移籍後は膝の怪我もあり、徐々に出番が減少。マンUの選手として最後にピッチに立ったのは今年1月のことだ。
2月からは母国オランダのPSVに半年間レンタル移籍し、そこでは一定のプレイタイムを得た。しかし話題になるほどのパフォーマンスではなく、マンUに戻ってきた今夏も指揮官ルベン・アモリムの構想には入っていなかった。
英『sky Sport』はそんなマラシアがマンUのトップチームトレーニングに合流したと伝えている。アモリムの構想から外れたジェイドン・サンチョ、アントニー、マーカス・ラッシュフォードといった選手はチームを去ったが、マラシアはまだ残っている。今後出番があるかは分からないが、ひとまずトレーニングに復帰することは出来たようだ。
"An outstanding attitude and he is now back in the first team"
— Sky Sports News (@SkySportsNews) October 1, 2025
Tyrell Malacia has been reintegrated into the Manchester United first team and has trained for the first time with the squad today after recently being with the U23spic.twitter.com/BkncGiEL2G