ウェストハムのキルマン photo/Getty Images
多額の移籍金が必要か
日本代表MF鎌田大地が所属するクリスタル・パレスはウェストハムでプレイするDFマックス・キルマンの獲得に興味を持っているようだ。
パレスは今夏もリヴァプール行きが近づいていたイングランド代表DFマーク・グエイの後任探しを現在行っていると考えられている。
そんななか、英『Football Insider』によると、グエイの退団に備えるパレスは現在キルマンを注視しているようだ。ウルブズで長年プレイし、昨夏ウェストハムへ移籍した同選手はプレミアリーグでの経験や実績も十分な選手で即戦力として期待できる。
しかし、同メディアは現行契約を2031年まで残すキルマンの獲得は難しいと予想している。ここまでリーグ戦7試合すべてにスタメンフル出場しているキルマンはウェストハムでも高い評価を受けており、ウルブズで共に仕事をしたヌーノ・エスピリト・サントがウェストハムの新監督になったことでより重要な存在になると考えられているようだ。
またウェストハムが昨夏4000万ポンドで獲得したことや残っている契約年数を考えると、獲得にはかなりの資金が必要になると予想されているが、パレスはキルマン獲得へ動き出すのか。