リールで躍動するジルー photo/Getty Images
まだ過小評価されている?
ロサンゼルスFCでのプレイを挟み、今夏母国フランスのリールへと戻ってきたFWオリヴィエ・ジルー。先月には39歳を迎えたが、パフォーマンスに衰えはない。
ここまでリーグ戦では2ゴール、ヨーロッパリーグでは1ゴールを記録していて、まだまだ欧州トップリーグで戦えることを証明している。
『Get French Football News』にて、かつてロリアンなどでプレイしたジェレミー・アリアディエール氏はジルーが長く過小評価されてきたと語る。
「彼はワールドクラスの選手であり、ワールドクラスのフィニッシャーだ。しかし、彼のプレイスタイルを好まない人が一部いる。おそらくそれが過小評価されている理由だろう。彼の仕事、ゴールスタイルは独特ではあるが、彼の年齢で同じように効果的なプレイができる選手は多くない。ちょっとした動き、フィニッシュ、あらゆる要素が重要になる。もっと高い評価を受け、トップクラスの選手と認められるべきだ」
フランス代表では2018ワールドカップ優勝にも貢献したが、チームにはアントワーヌ・グリーズマンや本格ブレイクの時を迎えていたキリアン・ムバッペらもいたため、そちらに評価が集中したところがあった。
しかしジルーもポストプレイの技術などは一級品で、今でも代表復帰を望む声がある。数字に表れない強みがあり、もっと高く評価されるべきFWではあるだろう。

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