初ゴールを喜んだバーディ Photo/Getty Images
クレモネーゼで初ゴール
セリエA第8節、クレモネーゼとアタランタの試合は1-1のドローに終わった。先制点を決めたのは、今夏レスター・シティから獲得したFWジェイミー・バーディだ。
バーディは78分、ゴール前でこぼれ球を蹴り込んで先制点をもたらす。8試合目にしてセリエA初ゴールとなり、同時にクレモネーゼでの初ゴールとなった。
38歳のバーディは、まるで体操選手のように側転からのバック転を披露し、自らのゴールを派手に祝った。英『Mirror』は、「はるかに若々しく見えた」、『THE Sun』は「まだまだ体力に余裕があることを示した」とこのゴールパフォーマンスに注目している。
試合後、会見に臨んだバーディは「初ゴールが決まって本当に嬉しいよ。でも終盤にリードしていたのに勝ち点3を取れなかったのは少し残念だ。でも、正しい方向への第一歩だ」「最高の気分だ。自分のケアをしっかりして、適切なリカバリーをしっかりと行い、試合が来たらできる限り100%に近い状態で臨むようにしているよ」と語っている。
キャリアの晩年を迎えているかもしれないが、まだまだ勝利への意欲を持ち続けているバーディ。これからもイタリアでの爆発が見られるか、期待したい。
Jamie Vardy's having a party! #CremoneseAtalanta 1-0 pic.twitter.com/h1TB4QMH3S
— Lega Serie A (@SerieA_EN) October 25, 2025

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