2得点を挙げたミケル・メリーノ(左) Photo/Getty Images
橋岡大樹は途中出場
UEFAチャンピオンズリーグ・リーグフェーズ第4節、スラヴィア・プラハとアーセナルの試合が行われた。
アタッカーに怪我人が続出したアーセナルは、メリーノをトップに据えて臨む。
立ち上がりからロングスローでチャンスを作るアーセナル。スラヴィア・プラハもサイドからチャンスを作り、5分にはラヤにセーブを強いるがこれはオフサイド。マンツーマンのディフェンスで積極的なデュエルを仕掛け、セカンドボールもしっかり回収しアーセナルにペースを握らせない。
アーセナルも20分にサカのミドルシュートがマルコビッチを急襲。22分にもトロサールが裏を突くなど次第に攻勢を見せはじめる。そして30分、コーナーキックを重ねるなかでプロヴォドがハンドをとられ、アーセナルにPKが与えられる。これをサカが右隅に沈め、アーセナルは先制に成功する。
これで勢いをつけたアーセナルはその後もコーナーキックのチャンスを得るが、スラヴィア・プラハはこれを凌いで前半を0-1で終えた。
ところが後半開始直後、トロサールの左からのクロスを中央でメリーノがボレーで合わせ、アーセナルは追加点を得ることに成功。スラヴィア・プラハは2点を追いかける展開となり、足を痛めた様子のホリーに代えてヒティルを投入する。
1点を奪いにいきたいスラヴィア・プラハ。
65分にはエゼを投入したアーセナル。すると68分にライスからゴール前へ送られたボールにメリーノが反応し、マルコビッチが触る前に後頭部で合わせてゴール。アーセナルに決定的な3点目が入る。
アーセナルはトロサール、インカピエ、ティンバーを下げ、ホワイト、ルイス・スケリー、ダウマンを投入。一方スラヴィア・プラハはモーゼスとサニャンを下げ、クシェイと橋岡を投入した。ダウマンは15歳と308日で、CL史上もっとも若い出場選手となっている。
さらにアーセナルは17歳のハリマン・アヌースがライスに代わって登場し、CLデビュー。84分にはエリア内でファウルをとられスラヴィア・プラハにPKを与えてしまったかに見えたが、VARが介入しオンフィールドレビューの結果これは取り消された。
アディショナルタイムは5分。しかしスラヴィア・プラハはコーナーキックのチャンスも活かすことができずタイムアップ。

![ワールドサッカーダイジェスト 2024年 9/19 号 [雑誌]](https://m.media-amazon.com/images/I/61iNZutK1hL._SL500_.jpg)




![[ミズノ] フットサルシューズ モナルシーダ NEO SALA CLUB IN ホワイト/レッド 26.5 cm 3E](https://m.media-amazon.com/images/I/51KyBx5v2JL._SL500_.jpg)

![[ミズノ] フットサルシューズ モレリア TF ブラック/ホワイト 26.5 cm 2E](https://m.media-amazon.com/images/I/41P+itybOvL._SL500_.jpg)


