5戦無敗と好調なユナイテッド 冬の移籍市場でボランチの獲得目...の画像はこちら >>

ブライトンのバレバ photo/Getty Images

カゼミロの相棒は見つけられるか

直近のリーグ戦ではトッテナム相手に引き分け、勝ち点1を獲得したマンチェスター・ユナイテッド。2試合連続でのドロー決着となったが、黒星はついておらず、リーグ戦では5戦無敗となっている。



そんなユナイテッドはこの勢いを加速させるべく、冬の移籍市場でMFの獲得に動き出すようだ。

『FICHAJES.NET』によると、ターゲットは6人。アトレティコ・マドリードのコナー・ギャラガー、シュツットガルトのアンジェロ・スティラー、ブライトンのカルロス・バレバ、クリスタル・パレスのアダム・ウォートン、チェルシーのアンドレイ・サントス、ノッティンガム・フォレストのエリオット・アンダーソンだ。

ギャラガーとスティラーの2人が他リーグで、残りの4人はプレミアリーグのプレイヤーとなっている。ただ、ギャラガーはチェルシーとクリスタル・パレスでのプレイ経験がある。

どの選手も攻守両面での活躍が期待できるタイプのMFで、バレバに関しては実際に今夏の移籍市場で獲得を目指していた。しかし、今夏はFWの補強に力を入れており、ブライトンが要求する移籍金が高額だったこともあってバレバの獲得からは手を引いている。

アンダーソンにも以前から強い関心を示しているが、フォレストは売却する気がなく、獲得するのであれば1億ポンド以上の移籍金が必要になるといわれている。

本来はより攻撃的なポジションでプレイするブルーノ・フェルナンデスのボランチ起用を疑問視する声も挙がっており、経験のあるカゼミロの相棒となれるMFの獲得は必須といえるが、ユナイテッドに来るのは誰になるのだろうか。

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