ガーナ戦出番がなかった遠藤 photo/Getty Images
森保ジャパンの精神的支柱であることは間違いないが
リヴァプールに所属する遠藤航はこれまで日本代表の心臓としてチームの絶対的存在として君臨してきたが、現在は少し状況が変わりつつある。
森保監督率いる日本は[3-4-2-1]を基本フォーメーションとし、遠藤は2ボランチの一角として躍動していたが、このポジションで台頭してきたのがマインツで成長著しい佐野海舟だ。
負傷の影響で遠藤が参加しなかった10月シリーズでパラグアイとブラジル相手に圧巻のパフォーマンスを見せた佐野。さらに11月14日のガーナ代表との試合でもアシストをはじめとする大活躍を見せ、森保ジャパンでの序列は遠藤よりも高くなったという声もある。
そんななか、リヴァプール専門メディア『ThisIsAnfield』は遠藤の日本代表での現状について「もはや確実な先発選手とは見なされていないようだ」と綴り、心配している。
クローザーとして昨シーズン短い出場時間の中でも好パフォーマンスを発揮していたが、これは代表で出場時間を得られていた影響が大きく、代表活動のおかげで遠藤はコンディションを維持できていたと同メディアは主張。しかし、代表での出場時間が減ると、試合勘が鈍り、リヴァプールでのパフォーマンスも上がってこないのではないかと心配しているようだ。
今シーズンは怪我の影響もあり、リヴァプールでは公式戦7試合の出場、プレイタイムは235分に留まっている遠藤。所属先で出場時間を確保できていない不安もあるが、日本代表ではキャプテンであり、精神的支柱でもある。18日のボリビア戦では遠藤が出場すると予想されるが、アピールできるか、注目だ。

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