アトレチコ・ミネイロでプレイするフッキ photo/Getty Images
シュートスピードは全く衰えていない
39歳を迎えた今も自慢のパワーは衰えていない。
8日にブラジル1部リーグの最終節でヴァスコ・ダ・ガマと対戦したアトレチコ・ミネイロでは、元ブラジル代表FWフッキが得意の左足でフリーキックから得点を記録。かなり距離のあるフリーキックだったが、フッキにとっては射程圏内だったようだ。
フッキはコーナーを突くコントロールショットではなく、パワー100%のストレートボールを選択。あまりの速度に相手GKも対応できず、アトレチコ・ミネイロはこのゲームに5-0の大勝を収めている。
SNS上ではフッキの一撃について「ロベルト・カルロスのフリーキックを超えている」、「今年のプスカシュ賞では?」、「どんな足を持っているんだ」、「これまで見てきた中で最強のシュートパワーを備えた選手だと思う」など驚きの言葉が多く寄せられている。
今季のフッキはリーグ戦で8ゴール6アシストを記録しており、2023年の15ゴール11アシスト、昨年の10ゴール5アシストからはやや数字が落ちた。とはいえ、39歳の今もアトレチコ・ミネイロに欠かせぬゴールゲッターだ。このシュートスピードを見る限り、左足のパワーはまだまだ衰えていない。
O Hulk é impressionante na bola parada.
— Futmais | Menino Fut (@futtmais) December 7, 2025
Que GOLAÇO.pic.twitter.com/xNDbLdQzfu

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