グリーンウッドはバロンドールを狙える実力者か デ・ゼルビ監督...の画像はこちら >>

デ・ゼルビ監督とグリーンウッド photo/Getty Images

今季は20試合で13ゴール4アシスト

マルセイユの指揮官ロベルト・デ・ゼルビ監督はメイソン・グリーンウッドの才能を絶賛し、バロンドールも狙える選手だと太鼓判を押した。

2024年夏よりマルセイユでプレイするグリーンウッドは昨シーズン、公式戦36試合で22ゴール6アシストという素晴らしい結果を残したが、今シーズンもその勢いは止まらず。

ここまで公式戦20試合で13ゴール4アシストをマークし、存在感を示している。

そんなグリーンウッドへデ・ゼルビ監督は厳しい言葉を投げかけることもあるが、リーグ・アン第16節のモナコ戦を前にグリーンウッドはバロンドールを狙える才能があると語った。

「毎日彼を見ているが、彼は非常に大きな可能性を秘めている。ヨーロッパで彼と同じレベルの選手は他にいない。彼にはバロンドールを獲得するポテンシャルがある。それを目指して全力を尽くすかどうかは、彼次第だ」

「生まれ持った才能、両親から受け継いだ才能のレベルから判断すると、彼はバロンドールに値すると思う。彼にはもっと一貫性を持ってほしい。もっと激しくプレスをかける必要があるのは分かっている。チームがピンチに陥った時はボールをうまく管理し、簡単にボールを失わず、チームが前進できるようにキープすべきだ。彼にはそれができる能力があるのだから」(英『Daily Mail』より)

グリーンウッドの課題を挙げつつ、世界最高の選手の1人になれると大きな期待感を語ったデ・ゼルビ監督。グリーンウッドはまだ24歳と若い選手だが、これからどのように成長していくのか、楽しみだ。


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