リーグ戦直近4試合で1ゴールのみ ペップはハーランドの得点ペ...の画像はこちら >>

マンチェスター・シティのハーランド photo/Getty Images

アーセナルに喰らいつけるか

プレミアリーグでは2位、CLリーグフェーズでは4位と好調を維持しているマンチェスター・シティ。絶不調だった昨季とは一転して、以前のような強さを取り戻しつつある。



ただ、リーグ戦に関してはアーセナルが首位を維持している。直近のウルブズ戦では終盤に同点に追いつかれたが、何とか勝利した。シティはこれに喰らいつくため、今節クリスタル・パレスとの一戦は落とせないゲームとなる。

その中で気になるのはエースであるアーリング・ハーランドの得点ペースだ。リーグ戦ではここまで15ゴールを挙げているが、直近4試合では1ゴールとストップがかかっている。

『Manchester Evening News』では指揮官であるペップ・グアルディオラ監督が、ハーランドの下がっている得点ペースに関して、改善策を見出さなければならないとコメントした。

「もっと彼を見つけ、もっと試合に絡ませなければならない。ここ1、2試合はそうすることができていない。どうすれば彼をもっと試合に絡ませられるか、よく考える必要がある」

また、気になるのはハーランドの控えが不在ということだ。現状オマル・マルムシュが代役を務めているが、ハーランドとはスタイルが異なる。マルムシュはより裏抜けを意識したプレイヤーで、ハーランドのようなポストプレイは期待できない。

今季のハーランドは第3節ブライトン戦から第8節エヴァートン戦まで6試合連続で得点を奪っている。
しかし、前節サンダーランド戦では得点なく交代でベンチに下がっており、第16節パレス戦ではゴールを挙げることができるのだろうか。

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