ハノーファー、JクラブのU-22日本代表ウインガー獲得に接近...の画像はこちら >>

移籍が近づく齋藤 Photo/Getty Images

提携クラブに移籍か

ブンデスリーガ2部のハノーファー96が、提携クラブである水戸ホーリーホックから齋藤俊輔を獲得する可能性が高まっている。『Liga-Zwei.de』が伝えている。

水戸ホーリーホックは公式ホームページにて、海外クラブとの移籍交渉が進んでいるため、同選手がチームを離れることを発表している。

齋藤は2025年シーズン、ウイングを主戦場に27試合で8ゴールを挙げる活躍を見せ、クラブのJ1昇格に大きく貢献した。その才能は高く評価されており、新スポーツ・ディレクターに就任するイェルク・シュマルトケの下で昇格を狙うハノーファーにとって、理想的な補強ターゲットと目されている。

ハノーファーには過去に松田隼風や碇明日麻が水戸から加入した経緯があり、両クラブの強力なパイプが移籍を後押ししている。エルフェアスベルクやザンクトパウリ、さらにはボルシア・ドルトムントも関心を示していると噂されるが、ハノーファーが最有力候補のようだ。

齋藤が海外クラブでどのような旋風を巻き起こすのか非常に楽しみだ。今後の動向に注目が集まる。

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