エブヌタリブはいきなり結果を出した photo/Getty Images
エブヌタリブはドルトムント戦からいきなりゴール
ドイツ1部のフランクフルトは近年の移籍市場で見事な目利きを披露してきたが、今冬も積極的な動きを見せている。
力を入れたのが前線補強で、ドイツ2部で得点ランク首位に立っていたエルフェアスベルクFWユネス・エブヌタリブを800万ユーロで引き抜き、ノッティンガム・フォレストからはFWアルノー・カリムエンドをレンタルで加えた。
フランクフルトは開幕前にマインツからドイツ代表FWヨナタン・ブルカルトを獲得しており、ブルカルトは前半戦でリーグ戦8ゴールと結果を残したが、11月にふくらはぎを負傷。2月まで欠場すると見られている。
さらにFWミッチー・バチュアイも負傷し、結果を残せていなかったFWエリー・ワヒはレンタルの形で仏のOGCニースへと手放している。センターフォワードの層が薄くなり、今冬の補強が必須となっていたのだ。
10日にはブンデスリーガ第16節でドルトムントと対戦し、この一戦でいきなり先発したエブヌタリブが1ゴールを記録。試合は3-3と相変わらず守備が崩壊してのドローとなったが、いきなり新戦力のエブヌタリブに得点が生まれたのはポジティブだ。
ブンデスリーガ公式はフランクフルトがエブヌタリブとカリムエンドの2人をどう起用していくか注目しているが、エブヌタリブは191cmとサイズもあるFWだ。そのことから、以前フランクフルトで強力コンビを形成していたウーゴ・エキティケとオマル・マルムシュのようにエブヌタリブ&カリムエンドの2トップ起用もあり得ると見ている。
エブヌタリブの周りをカリムエンドが自由に動くパターンも面白そうで、ブルカルトが復帰すればエブヌタリブとのコンビも面白いだろう。
成績を安定させるには守備の改善が不可欠ではあるが、ひとまず手薄になっていた前線を強化することはできた。チームは前半戦で7位とやや出遅れたが、ここから巻き返せるか。

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