シャビ・アロンソ解任についてホルヘ・バルダーノがレアル・マド...の画像はこちら >>

レアルを退任するシャビ・アロンソ Photo/Getty Images

名門がタイトルを逃して非情な決断

スーペルコパ・デ・エスパーニャ決勝でレアル・マドリードはバルセロナと対戦し2ー3で敗戦した。その結果、シャビ・アロンソ監督が解任されたことでサッカー界に衝撃が走っている。

かつてレアル・マドリードの監督やSD、副会長を務めたホルヘ・バルダーノ氏は『Movistar』のインタビューで非情な決断を下した名門へ非難のコメントを送った。

「私は彼が就任初日から難しい状況だと感じていた。彼がクラブの支持を得られていると感じたことがない。クリスマスにフロレンティーノ(・ペレス会長)がシャビの名前を挙げずにスピーチをしたとき、特に苦しいと感じていた」

バルダーノ氏はシャビ・アロンソ監督が苦戦した理由についてチームの状況とプレイスタイルを確立できるMFの不在が原因だと分析している。ルカ・モドリッチトニ・クロースといった黄金期のスターが退団し、シャビ・アロンソが監督就任後から補強を求めていることについて度々報じられてきたが、結局は実現せずに終わった。

「彼は多くの選手の負傷に悩まされ、そしてチームには司令塔がいなかった。その(司令塔の)重要性は誰もが知っているものだろう。重要な中盤の選手を失ったことで、チームとしての個性を失った様々なチームの名前を挙げたくなる。マドリードにはその選手がいなかった。シャビはそれでもチーム作りを試みたが、結局はそれが(チームの核となる司令塔)が足りなかった。これらが理由で、彼のレアル・マドリードでのキャリアを決定づけてしまった」

また、下部組織からの昇格でトップチームでの監督となったアルバロ・アルベロア新監督について「トップチームで指揮を執ったことはないが、クラブやシャビのことはよく知っているので、トップチームで起こることをよく知っているはずだ。彼がすべての大会で競争力を発揮できるかは見守らなければならない」と付け加えている。


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